山田涼介 岡田准一から“真剣”を目の前に置かれ恐怖「震え上がる僕を見て、監督も爆笑」
2021年10月15日 12:59
芸能
山田は天才剣士・沖田総司を熱演。剣術の腕前だけでなく、病でやせ細っていく姿を演じるため、撮影中に8キロもの減量を行った。この日はヒット祈願のため、お守りを持参。壇上で披露した。
思い出のシーンを問われると、枕元に主演の「V6」岡田准一(40)演じる土方歳三が寄り添うシーンを挙げた。「寝ている沖田に看病しているシーンがあるんですけど、『僕の愛刀を持って来て下さい』というシーンあるんです。真剣、本物の剣で」。ト書きには、土方が沖田の目の前に刀を持ってくると書かれていたが、岡田が想像以上に目の前まで持って来たそうで、「目の前ってこの距離に…」と、しぐさをまじえて再現。「震え上がる僕を見て、監督も爆笑するという」と笑わせた。
岡田は「これはいい刀だ。切れるから気を付けてね」と忠告したが、その言葉で山田がより恐怖を抱いてしまったという。「すっと置いたところが、ここ(山田の目の前)だったんですよね」と、ジェスチャーで説明していた。
イベントにはほか、柴咲コウ(40)、鈴木亮平(38)、尾上右近(29)、伊藤英明(46)、原田監督が登壇した。