岡田准一 16歳から抱いていた夢とリンクする楽曲は?「あれは野望の歌でした」
2021年10月15日 13:34
芸能
江戸幕府末期、幕府の後ろ盾を受けて倒幕派勢力の制圧に力を尽くした剣客集団・新選組の活躍と、抗えない歴史の流れに翻弄されていく姿を描いた。岡田は主人公の新選組副長・土方歳三を演じたほか、殺陣シーンの指導、構成を担当するなど、役者だけにとどまらない役割を果たした。
野望を抱いて刀を持ち続けた新選組にちなみ、追いかけたい夢について問われた岡田は、「日本から世界に売れるものをちゃんと作りたいという夢はずっと持っていますね。日本産というか…若いころから『MADE IN JAPAN』という曲を歌っていて、そこからですね。16歳のころから」とコメント。V6のシングル曲を引き合いにし、「あれは野望の歌でした」と笑わせた。
すると、近藤勇役の鈴木亮平(38)は「バナナをおなかいっぱいを食べたい。大人になると、バナナだけでおなかいっぱいにしなくてもいいんじゃないかと思って、まだ実現できていない」と、かわいらしい夢を口にした。さらに「これからも追い続けようと。“メイド・イン・フィリピン”で」と、岡田のジョークにかぶせ、笑わせた。
岡田から「歌ってましたっけ?」と問われると、鈴木は「歌ってましたね。10代のころに」とボケ続けていた。
イベントにはほか柴咲コウ(40)、「Hey!Say!JUMP」山田涼介(28)、尾上右近(29)、伊藤英明(46)、原田監督が登壇した。