TBS「NEWS23」のメインキャスターを務めるフリーの小川彩佳アナウンサー(36)が15日、TBS「王様のブランチ」(土曜前9・30)にVTR出演。ニュースキャスターとしての日々について「落ち込むことの方がずっと多い」と明かした。
幼少期からアナウンサーを夢見ていたという小川アナ。「卒業アルバムに『アナウンサーになりたい』って書いていたぐらい」だといい、「当時、なぜそんなにアナウンサーに憧れたかが、はっきりとは分からないんですけど、アメリカに住んでいた時にいろんな人種や価値観を持った人に触れて、自然と知ることの楽しさを味わうことが多くて、自分も知ることができて、それを伝えることができるような仕事に就きたいと思った記憶はあります」と語った。
キャスターとしての日々の仕事については「落ち込むことの方がずっと多いですし、毎日、反省しながら家路についています」と告白。「『あの言葉で十分だったかな』とか、『もっと他の伝え方があったかな』とか、いつも結構くよくよしちゃいますね」とした。