神田愛花 アナウンサー目指すきっかけになった小学生時代の出来事「初めて見たプロといいますか」
2021年10月17日 15:24
芸能
中学受験を終え、進学塾が開催した祝賀会に出席。「(祝賀会と)フジテレビさんがタイアップしていた番組がありまして。そこでMCをされていたのが逸見政孝さんだったんです」と、当時の人気アナウンサーで、93年に死去した逸見さんの名を挙げた。
受験に合格し、解放感で騒いでいた神田ら小学生たちの前に、逸見さんが登場。そのざわついた空気を、逸見さんは一瞬で掌握したという。「祝賀会で浮き足立ってワーワーやっている時に、逸見さんが登場されてお話しされたんですよね。ワーワーやっていた子供たちが真剣に話を聞いたんです。その時に『この人、アナウンサーという職業ってすごいな』って思ったのが最初のきっかけです。アナウンサーになりたいって。初めて見たプロといいますか」と振り返った。
逸見さんが話した内容は覚えていないという。「全然覚えてないんです。ホント情けないんですけど。しーんとさせたということが圧倒的に残っちゃって」と苦笑いで明かし、澤部から「何でだよ!人生を決めた言葉でしょ?」と突っ込まれていた。