“モネ”清原果耶 “菅波先生”坂口健太郎は「一緒に歩んでくれる感じがすごく優しいなと」
2021年10月19日 11:26
芸能
そんな坂口の印象について、清原は「すごく現場の空気を調和してくださる方」だといい、「私がモネについて悩むと毎回話を聞いてくれて、『じゃあ、菅波がこうしたらモネって進みやすいかな』とか、一緒に歩んでくれる感じがすごく優しいなと思いましたし、ありがたいな、助かるなと思ってました」と笑顔。作中では、2人とも口数が多いほうではないが、「口数の少なさが居心地がいいように見えるように、いろいろ相談しながらやっていました」と振り返った。
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。