“菅波先生”坂口健太郎 “モネ”清原果耶の表現力を絶賛「一瞬の表情だけでもその先も分かる」
2021年10月19日 11:31
芸能
そんな清原の演技について、恋人“菅波先生”を演じた坂口健太郎(30)はVTRでコメント。菅波がモネにプロポーズするたったひと言「はい」という言葉でその表現力のスゴさを実感したという坂口は「僕が『永浦百音さん』ってフルネームでプロポーズする前に、その時の『はい』っていうひと言だけでも、モネもどこか覚悟を決めようとしているというか、今から言われることをモネの頭の中でも考えているんだなって、一瞬の表情だけでもその先も分かるし、『はい』だけなんですけど、『はい』だけじゃないって感じはしますね」と絶賛した。
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。