蒔田彩珠 実はハイテンションな素顔 バリカンシーンは「ちょっと楽しく」 清原果耶「すっごく面白い」
2021年10月19日 12:11
芸能
そのコメントに、番組MCの博多大吉(50)は「僕らはずっと『おかえりモネ』を見てたから、みぃちゃんがすごく内向的なイメージがあるけど、本当はめちゃめちゃ(明るんだ)」と驚き。清原も「すっごく面白いです。ずっと現場の真ん中で前田君とワイワイ、キャッキャしてるイメージがありますね」と明かした。
さらに前田からは「バリカンで髪を刈るシーンの彩珠の勢いが結構ヤバかった。彩珠の好奇心が止まらない感じがすごかった」との情報も。蒔田は「練習をみんなしてたんですけど、彩珠はやったことないだろうと思ってしなくて、勢いよく行き過ぎちゃいました。ちょっと楽しくなっちゃいました」と笑顔。「お昼ご飯前に練習してて、お昼ご飯をすごく食べたくて、パスしました。サボりましたね」と茶目っ気たっぷり。清原「バリカンのところでも『えっ、2列いっていいんですか?』って」と当日の蒔田の様子をぶっちゃけた。
前田をはじめ、姉妹と幼なじみのメンバーとのシーンも印象的な同作だが、清原は「序盤から幼なじみでみんなでそろって撮影することがあったので、撮影期間は割とポツポツ飛んでいたんですけど、会うたびにみんな仲睦まじく撮影できたので、楽しかったです」と回顧。蒔田も「皆さん、年上だったので、未知みたいにかわいがってくれていて、楽しい撮影でしたね」と振り返った。
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。