蒔田彩珠 実はハイテンションな素顔 バリカンシーンは「ちょっと楽しく」 清原果耶「すっごく面白い」

2021年10月19日 12:11

芸能

蒔田彩珠 実はハイテンションな素顔 バリカンシーンは「ちょっと楽しく」 清原果耶「すっごく面白い」
蒔田彩珠 Photo By スポニチ
 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のヒロインを務める女優・清原果耶(19)と妹・未知役の女優・蒔田彩珠(19)が19日、同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)に揃って生出演。蒔田の意外な素顔が明かされた。
 百音の幼なじみで同級生の後藤三生を演じるタレントで俳優の前田航基(22)からの情報として、蒔田について「彩珠は一見、大人しく、しおらしく見えるがテンションがめちゃめちゃ高く、めちゃめちゃ面白い。撮影に入った頃はまだJK(女子高生)で、若者言葉を使っていて、僕が『おはよう』とあいさつすると『うぉううぉー』と返された」と情報が寄せられた。

 そのコメントに、番組MCの博多大吉(50)は「僕らはずっと『おかえりモネ』を見てたから、みぃちゃんがすごく内向的なイメージがあるけど、本当はめちゃめちゃ(明るんだ)」と驚き。清原も「すっごく面白いです。ずっと現場の真ん中で前田君とワイワイ、キャッキャしてるイメージがありますね」と明かした。

 さらに前田からは「バリカンで髪を刈るシーンの彩珠の勢いが結構ヤバかった。彩珠の好奇心が止まらない感じがすごかった」との情報も。蒔田は「練習をみんなしてたんですけど、彩珠はやったことないだろうと思ってしなくて、勢いよく行き過ぎちゃいました。ちょっと楽しくなっちゃいました」と笑顔。「お昼ご飯前に練習してて、お昼ご飯をすごく食べたくて、パスしました。サボりましたね」と茶目っ気たっぷり。清原「バリカンのところでも『えっ、2列いっていいんですか?』って」と当日の蒔田の様子をぶっちゃけた。

 前田をはじめ、姉妹と幼なじみのメンバーとのシーンも印象的な同作だが、清原は「序盤から幼なじみでみんなでそろって撮影することがあったので、撮影期間は割とポツポツ飛んでいたんですけど、会うたびにみんな仲睦まじく撮影できたので、楽しかったです」と回顧。蒔田も「皆さん、年上だったので、未知みたいにかわいがってくれていて、楽しい撮影でしたね」と振り返った。

 朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。
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