清原果耶 蒔田彩珠を「まきまき」呼び クランクインで「もう、お姉ちゃんでした」“姉妹共演”に反響
2021年10月19日 13:20
芸能
私生活では、姉妹の妹という清原は「私は妹で、めちゃめちゃ妹気質でお姉ちゃんできるかなと不安でいっぱいだった」というものの、「まきまき(蒔田)がかわいくてかわいくて仕方なくて、どうにか守りたいという気持ちになりました」と語った。
その話に、番組MCの博多大吉(50)は「まきまきはどう?」と早速乗っかってみせ、スタジオは爆笑。蒔田は「兄が2人いて、普段からすごいかわいがられて生きてきたので、お姉ちゃんはいなくて、お姉ちゃんがいる役もあまりやったことなくて、会った時のハグから『あ、お姉ちゃんだ!』って思ってました」と話すと、清原も「うれしい」と喜んだ。
ドラマは来週で最終回を迎える。蒔田は「最終週はどこを抜粋してもウルッと来ちゃうシーンばっかりなんですけど、今まで見て下っている方が私たちの背中を押してくれたように、今度は私たちが背中を押せるような最後までの道なのかな思うのでぜひ最後までと思います」とアピール。清原も「この作品はものすごく普遍的な日常を描いているなと思っていて、それはモネ目線に立った時もそうだし、モネ以外でも変わらない。些細なことがその人の人生の大きな葛藤とか思い出とかにつながったりする、そういう意識が持てるだけで価値のあるものなんじゃないかと思っていて、そういう小さな幸せとか、人生の意味とか人との出会いとか、些細なことを大切に考えていきていってもらえるような、きっかけになったらいいなとと思っています。最後までよろしくお願いします」と力を込めた。
すっかり姉・妹の顔になった2人の共演にネットも歓喜。SNSには「モネとみーちゃん朝から見れた」「カワイイ永浦姉妹に癒やされた」「2人見てるだけで幸せ」「かわいい」「マキマキって呼んでんの見てほっこり」「微笑ましかった」「あんなに複雑な関係なのに、役者の2人は物凄く仲良さそう」「モネとみーちゃんやばかった!」などの反響が。番組終盤には、2人でカスタネットに挑戦する場面もあり、「清原果耶さんと蒔田彩珠さんがカスタネット叩いてんのかわいい」「カスタネットを叩くみーちゃんが微笑ましかった」などと反応する声も多かった。
朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」やテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となった。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・百音が気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷の役に立ちたいと奮闘する姿を描く。