ますおか岡田 引退試合「投げたくなかった」と語った松坂大輔に理解「一言一言が重い」
2021年10月19日 15:22
芸能
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プロ野球ファンでもある岡田は、「先日の日本ハムのハンカチ王子こと斎藤投手、甲子園で活躍した選手、松坂投手もそうですけど、甲子園で活躍した時、そしてプロ野球に入った時、へんな話、親心、同世代だったらともに…みたいな(思いがある)」と、同じく今季限りで引退する日本ハムの斎藤佑樹投手(33)にも触れてコメント。「ずっと見ているので、最後の会見に思いの詰まった言葉が出てましたよね」と寂しげに語った。
松坂は現在の心境を問われ、「今日という日が来て欲しかったような、来て欲しくなかったような」と返答。さらに、最後のマウンドでファンに見せたい姿について聞かれると「本当は投げたくなかったですね。今の自分の体の状態もあるし、この状態でどこまで投げられるのかというのもありました」と、ファンへの思いと自身のプライドとの葛藤も明かした。その姿に岡田は「最後はボロボロの姿を、今の姿をファンが見たいというので見せたい。でもプライドがあるから見せたくない。いろんな思いが入り交じった言葉。一言一言が重いですね」と、言葉の重みをかみしめていた。