かまいたち濱家 キングオブコントの“陰の立役者”を称賛「すばらしい仕事でした」
2021年10月19日 17:16
芸能
近年まれに見る高レベルだったと言われる大会。採点をさらに難しくしたのは、トップバッターでいきなり爆笑をさらった「蛙亭」の存在だった。山内は「蛙亭が順番違ってたら、順位はだいぶ変わったなというくらいおもしろかった」と、様子見のため点数が抑えられがちなトップバッターの不運を残念がった。濱家も「蛙亭のネタ終わった瞬間に、西村さんと『これ、点数付けようがなくない?』みたいな話になってん。普通に考えたら95点とか96点とかやもん。好みによったら97、98あるネタやもん」と困惑したことを打ち明けた。
大会は空気階段が大会歴代最高の合計得点をたたき出し、優勝した。濱家は「蛙亭でトップであそこまでやってくれなかったら、今回みたいな伝説的な爆発力はなかったかもしれないしね。すばらしい仕事でしたね」と、大会のレベルを高めた陰の立役者を称賛。山内も「2019年か。(かまいたちが)ラストに出させてもらった時のM-1のニューヨークだっけ?みたいな。トップバッターで盛り上げることで全体が盛り上がるという。あの時も(優勝した)ミルクボーイが最高得点、出たじゃないですか?今回も空気階段ですね。で、最高得点出ましたし」と、第1演者の果たす役割の大きさを力説していた。