「IQプロジェクト年末大感謝祭」の開催が決定
2021年10月20日 12:37
芸能
2011年にLinQの1年を締めくくる恒例イベントとして始まり、2017年から現在の形になったIQプロジェクト年末大感謝祭。大島は「これが終われば今年も終わるという感じがします」。メンバー、ファンにも年末の風物詩となっている。
19年までは紅組、白組と分かれた対決形式で、19年は大島、YUURI、海月はいずれも紅組で戦った。大島は団長を務めたが敗れ「マジで悔しくて泣きました」と鮮明な記憶として残る。「普段歌えないほかのグループの曲を歌えて、いろんな人と話せるのが醍醐味(だいごみ)です」と話した。
YUURIは19年当時研究生。大島らとHelloYouthの「ナナイロユース」などを披露した。「めちゃくちゃいい機会でした。研究生にとっては夢の舞台で、刺激ももらえました」と話した。
好きなアイドルのカバー曲を披露できるコーナーも人気だ。19年はモーニング娘。の「LOVEマシーン」をカバー。海月は「みんなが好きなアイドルさんをみんなでできる。一年に1度の楽しみです」と語った。
昨年は対決形式ではなく各グループがライブを行った。全出演メンバーをシャッフルし、カバー曲を披露するユニットタイムという構成だった。今年は現時点でどういう形式で行うかなど、内容は全く未定。海月は「この日だけ限定で、(別メンバーから構成する)ハローユースをつくるとか。そんな感じで1日限定の各グループをつくって、メンバーも髪形とか、(オリジナルのグループメンバーに)なりきる」というプランを披露。YUURIは歌、ダンスなど「それぞれのグループの最強メンバーを決めたい」と希望していた。
今年は「結音YUION」、「MAGICAL SPEC」と新たなグループが2組誕生し、さらなる盛り上がりが期待できる。有観客での開催が予定されており、大島は「久しぶりにファンのみなさんの声が聞きたいな」と熱望した。