「ラヴィット!」で珍回答連発、あのちゃんは“遠隔操作”だった…MCの川島明戦慄「めっちゃ怖かった」
2021年10月20日 22:51
芸能
「『ホンマにめちゃめちゃオモロい子が来た!』って思わせたい」と意気込むメンバーたち。上層部の一部しか知らない状態で、番組はスタートした。第1問「にんにくの匂い消しとして『牛乳を飲む』以外の有名な方法は?」という問題に、くっきー!は「ベロにサランラップを巻く」と先制パンチ。あのと初めて仕事をする、MCの川島明(42)は「ちょっとびっくりする角度の答え」と面食らった様子を見せる。その後も「木工ボンドいっときますか」など、ハードな大喜利回答に芸人らが困惑するなか、「アンタッチャブル」の柴田英嗣(46)が「りんご」と正解を出し、強制終了となった。
第2問は「やげん掘の唐辛子に含まれるのは、唐辛子、焼唐辛子、けしの実、麻の実、粉山椒、黒胡麻、もう1つは?」。これに西田が「ほぐした赤LARK(タバコ)」と答えると、川島は「こいつは何を言うてるんですか?」と冷や汗。その後の「チーソーの赤い部分(麻雀)」という回答には「いや、勘弁してください。50くらいの作家ついてます?」と、一瞬バレかけ大喜利軍団も大はしゃぎだった。そしてくっきー!の「矢田(亜希子)さんの削り歯茎」というシュールすぎる回答に、川島は「帰ってもらってもいい?」と思わずポロリ。ここでも、柴田は「みかん」と正解し、場を収めた。
そして、カラーコンタクトを「すゑひろがりず」風に和風変換するという場面では、「見取り図」盛山晋太郎(35)が「彩りまなこ十二単装着」と回答。これにジュニアが「目玉のおやじの衣替え」と被せると、川島は「うまい!」。「ストレートな大喜利もいけるのか…」と芸人たちに緊張が走っていた。その後、誰よりも多く手を挙げるあのにスタジオは支配されたまま番組は終了となった。
いよいよ、ネタばらしになると、柴田は「芸人は大体正解しないんですけど、ヤバイと思って」と本音を吐露。川島は「立証されたと思いますよ、めっちゃ怖かった…」と、胸をなでおろしていた。VTRを見た「ダウンタウン」松本人志(58)は「このままバラしてほくなかったな。あと2~3年は続けて欲しかった」とボケて、笑いを誘った。