柄本明 渥美清さんから一人芝居を「良かったよ」と言われ感激も…家族がまさかの暴露
2021年10月21日 15:46
芸能
お勧めの芝居を聞かれ、一緒に観に行くこともあったと言う。92年にフランスの俳優・ジャン=ポール・ベルモンドさん(享年88)が来日した際には3人で舞台を観に行ったものの、柄本は「一幕が短くて、すぐに幕になったんですよね。そしたら渥美さん、立ち上がったんですよ。どんどん歩いて行くから、僕らも後を歩いて行ったらどんどん出口に近づいて行って、出ちゃったんですよ」と驚きの行動を明かした。すると渥美さんは「フランス語って、分かんないもんね」と話したとし、「字幕出てるから、分かんないわけじゃないけど、俺たちも『そうだよね。フランス語分かんないもんね』って」と応じたと振り返った。
また渥美さんが柄本の一人芝居を観劇に訪れた際には、「良かったよ」と言われて感激。実家に帰り、家族に褒められたことを報告すると、その日芝居を観に訪れていた妹が、「へえー。渥美さん、褒めてたの。あたしさ、渥美さんの後ろで観てたんだけど、ずっと寝てたよ」と衝撃の発言をしたとした。柄本は「いい話ですよね」と懐かしそうに笑って見せた。