石橋貴明 舘ひろしとの対談ドッキリでまさかの事態に「ワイシャツからスーツから買い取りだよ」
2021年10月25日 13:52
芸能
別室に控えた「おぎやはぎ」小木博明(50)のイヤホン越しの指示の下、石橋は舘に数々の失礼を働くことに。ところが、リスペクトが強すぎるのか、舘のオーラに圧倒されてか、なかなか実行に移せない。1時間の予定だった対談は、2時間超えに。石橋は、舘が嫌がる女性関係の話に糸口を見つけて攻め込むと、舘がようやくいらついた表情を見せるようになった。
舘の所属事務所のスタッフからのNGが入るようになっても、石橋は女性関係の質問を継続。舘はついに「つまんないよ石橋君。つまんなくなってきちゃったね。もう少しさ、将来に向けてとか話をした方がいいんじゃない?」と指摘し、席を立った。
戻って来た舘は、「いつもらしくない。おかしくない?あのさ、ドッキリみたいなこと、やろうとしてる?」と石橋にクギを刺した。さらに、「そういうのはやめてよ、本当に。石橋君との関係があるからさ。還暦だから、こう(今回の企画が)あるわけで、そういう昔の『生ダラ』みたいにやるんだったら、俺と君との付き合いがアレしちゃうから、そういうのはやめてね」と最後通告を行った。百戦錬磨の石橋も「はい…」と答えたまま硬直していた。
険悪な雰囲気を察した小木が、事態収束のため対談の場へ。「テッテレー」と書かれたドッキリ企画おなじみのボードを、舘ではなく石橋に向けた。実は、舘には石橋からのドッキリ仕掛けを事前に伝えてあり、実際には石橋への逆ドッキリ企画だった。舘は「何か押しが足らないなと思った。分かりやすくやってくれるのかと思ったら、やってくれない」と、大笑いしながら打ち明けていた。
一方、仕掛け人のはずがトラップに引っかかってしまった石橋は「立ち上がって『水!』って言った時の後ろ姿の怖さよ」と、緊迫の瞬間を回想。びっしり脇汗をかき、「ワイシャツからスーツから買い取りだよ」とぼやいていた。