狩野英孝「実は裏で神社のことをやっていて」 神主としての仕事を語る

2021年10月27日 22:49

芸能

狩野英孝「実は裏で神社のことをやっていて」 神主としての仕事を語る
狩野英孝 Photo By スポニチ
 お笑いタレント、狩野英孝(39)が27日放送のフジテレビ「突然ですが占ってもいいですか?」(水曜後10・00)に出演し、「神主」としての一面を語った。
 狩野の実家は宮城県内の神社。番組で家族間のコミュニケーションが話題になると、「他の家族に比べてうちの家族はコミュニケーションを取らなきゃいけないというのが多いと思うんですよ」と切り出し、「というのも実家が神社っていうのもあって、僕39代目の神主をやらせてもらっているんですけど」と説明した。芸人活動の一方、「意外と僕ね、実は裏で神社のことをやっていて」と明かした。

 神主の仕事は「ご祈祷、安産祈願とか合格祈願とか、家内安全、商売繁盛、さらに参拝に来てくれる方々が、事故なく無事に参拝して帰れるように、お正月なんか雪かきしたりとか」と挙げた。「家族と連絡取りあって今年の正月はどうしようかみたいなのは、結構会話は多いですね」という。

 悩みも抱えているそうで「家族で神社を守っているんですけど。『僕が(神社を)守ります』とは言ったのものの、後継者につなげなきゃいけない」。今年6月に一般女性との結婚を報告した狩野は「そうなってくると自分に子どもいないし、自分で止まっちゃうのかなって」とポツリ。「代々、つないがものが。自分の中で責任みたいなものがある」と口にしていた。
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