EXIT兼近 水川あさみ&戸田恵梨香の“一部報道に苦言”に私見「全部含めてエンタメとして捉えている」
2021年10月28日 09:59
芸能
兼近は「僕もともと一般人ですから。一般人からこの世界を見てて想像していたことと、ここに入って実際に言われてみることとか言われている状態っていうのは全く違ったというのはあります」とし、「やっぱ一般人の時は“そんなの気にすんなよ”みたいな、“そういう世界なんだから仕方ねえだろ”とは思ってましたけど、実際に来てみたら仕方ねえだろで済まないこともありますし、事実じゃないことも広まるっていうのもあるけど、一般の人ってそこ理解できないからしようがないんじゃないかなっていう部分も少しある」とした。その上で「これ全部含めてエンタメとして捉えている」と言い、「いろんなこと言われているけど、それを事実と捉える人もいてもいいし、そうじゃないんだよって言ってくれる人がいてもいいし、全部含めてエンタメ。実際に今盛り上がっているじゃないですか。エンタメで誰かがついたウソを、それウソですよって言うことで、ここ(番組)で結局、取り上げているってことはみんな楽しいんですよ。だからそこは仕方ないのかなって事実がそこにある」と自身の考えを話した。
そして、「だからトムとジェリーみてえに仲良くケンカしてりゃあいいんじゃねえかなってすごい思うんですよ。ただただ足引っ張って嫌な思いをさせるんじゃなくて、それで何かエンターテイメントとして消化できるんだったら僕は万々歳。うれしいことで仕事も増えるし、そっち(週刊誌)側も楽しくできるんだったらっていう気持ちはやっぱある」と持論を展開。「でも一般の人はあらためて考えてほしいですよね。これを結局、書いてるってことはそれを求めてる人がたくさんいるんで。で、それを完全に事実だと信じ込んでしまう社会全体の問題だと思ってるんで。こういう声があるんだったらそれを受け止めて、それぞれでいろんなこと考えて、楽しむんだったら楽しむでいいし、そうじゃないんだったらこれは傷つけすぎだろってそれを見ないとか、それは良くないよねっていう方向にみんなそれぞれ高めていければいいのかなって思います」と話した。