沢口靖子「科捜研の女」第21シリーズ 第2話は10・7%
2021年10月29日 10:06
芸能
京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)ら個性豊かな研究員が、専門技術を駆使して事件の真相解明に挑むシリーズの第21弾。9月3日には、初の映画となる「科捜研の女―劇場版―」が公開。テレビシリーズのレギュラーキャスト10人が勢揃いで“世界同時多発不審死事件”に挑むという物語になっている。
第2話は、アパートの2階で、住人・洋子の刺殺体が見つかる。隣の部屋に住む沙織(奥山かずさ)は朝9時に洋子を飲みに誘うとして、遺体を発見したという。土門(内藤剛志)は洋子の下の部屋に住む坪倉(竹下健人)にも話を聞く。言い争うような声がしたとの証言がある中、坪倉は何も聞いていないと主張する。一方、土門は洋子が上司のパワハラが原因で、先月会社を辞めていたことを突き止める。そんな中、マリコ(沢口靖子)は監察医の早月(若村麻由美)から、洋子の死因が骨盤骨折で生じた大量の出血の可能性が高いと聞かされる。不審な点やアリバイを証明できない人が続出する中、マリコは洋子が激しく抵抗した末、骨折した可能性があると考え、肉眼で見えない血液を探すため土門と洋子の部屋に向かう。すると、ゴーグルにマスク姿の特殊清掃員が部屋を清掃していて…という展開だった。