ひろゆき氏「最後は自分自身を商品として使っただけ」、メディアに人気の秘密を自ら解説

2021年10月29日 23:16

芸能

ひろゆき氏「最後は自分自身を商品として使っただけ」、メディアに人気の秘密を自ら解説
西村博之氏 Photo By スポニチ
 西村博之(ひろゆき)氏(44)が29日放送のABEMA「ABEMAPrime」(月~金曜後9・00)にリモート出演し、自身の人気の秘密を解説した。
 前週に引き続き2週連続の「2ちゃんねる討論会」。脳科学者の茂木健一郎氏(58)が「ここで最大の謎は2ちゃんのキングだったひろゆきが、なんでここまで人気出ちゃってメディアを制覇してるのか」と疑問を口にした。

 これにひろゆき氏は「自分で解説すると、その2ちゃんねるというのは、ネットで匿名で書きたい人たちが大勢いました。だから僕は場所を提供しました。それで、動画サービスというのがはやり始めた時に、ただ自分で顔出しするのは恥ずかしいので顔出しとかしなくて。で、そんなにおもしろくない人でも、コメントで盛り上げてくれるっていうニコニコ動画をやりました」と振り返った。

 「それで何年か休んでて、YouTube文化になった時に、人がおもしろいかどうかより、長い間顔を出してしゃべり続けた方が絶対人気が出るよと前から言ってたけど、みんなやらないので『じゃあ僕がやるから見ててね』って、やって結果として、ほらうまくいったでしょっていうので。要は、ネット上のユーザーが何を求めているかっていうのに僕は合わせてやっているだけ。最後は自分自身を商品として使っただけ。根本的にやっていることは変わっていない」と分析した。
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