若村麻由美 高校時代になりたかった意外な職業「どこで修行しようかと」きっかけは小学生時代の山村留学

2021年10月31日 12:52

芸能

若村麻由美 高校時代になりたかった意外な職業「どこで修行しようかと」きっかけは小学生時代の山村留学
女優の若村麻由美 Photo By スポニチ
 女優の若村麻由美(54)が30日放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。高校時代になりたかったという意外な職業を明かした。
 若村は人生で最高においしかったものとして、「きじのおだしで取った信州そば」を挙げた。東京出身の若村だが、小学校5、6年時に長野県の八坂村(現大町市)に山村留学をしていたとし、ホームステイ先の農家では「ずっと農作業もお手伝いするんです。そばも作っているし、お米も野菜も作っているような。お父さんがその日の朝に山にきじを撃ちに行ってくれて。農家のお母さんが自分のところで取れたそばで手打ちをしてくれて」と懐かしそうに振り返った。

 そんな経験から、「そこからそばにはまって。そば職人になろうと思って」と若村。MCの加藤浩次(52)が「夢はそば職人だったんですか」と尋ねると、「高校生の時は結構真面目にそば職人になりたかったです」と語った。東京でもそば店を巡ったのかと聞かれると、「そうです。どこで修行しようかと思って。もちろんプロのおそばはおいしいんですけど、あの子どもの頃の感動には出合えなかった」と夢を断念したとした。

 加藤が長野にそば巡りに行ったことがあると明かすと、若村も「私もそば巡りしたことあります」と告白。「一日7件回って。さすがに飽きるだろうと思って、最後のとどめを八坂村のそばにしたんです。最後もおいしくいただけて。一つ一つ個性が違うので、飽きないんですよ」としみじみと話した。 
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