アンミカ 衆院選で大物議員の小選挙区落選に私見「昔ながらの政治の色が濃い人らシビアに審判された」
2021年11月01日 13:49
芸能
アンミカは「シビアさ」というキーワードを挙げ、衆院第3党まで躍進した維新について、「結果を出している。成長と分配、でも財源ちゃんとしゃべってないじゃん?小選挙区制だから(各党が)いいことばかり言って、シビアなことを言ってないという中で、確信を突くことをしっかり言った維新が強かった」と分析した。
最低目標こそ維持した自民党も、石原伸晃元幹事長が東京8区で落選。比例でも復活当選はならなかった。そのほか、甘利明幹事長、若宮健嗣万博相、平井卓也前デジタル担当相、桜田義孝元五輪相、後藤田正純氏ら大物が相次いで落選、それぞれ比例で復活当選した。アンミカは「ベテランさんがちょっと厳しかったのも、アップデートしていない人、顔を知っているけど何をやったか覚えていない人、昔ながらの政治の色が濃い人というのはちょっと厳しいなというのが、シビアに審判したんだなって気がしました」と推測した。