金子恵美氏 思わず手が出る“日本一”の麒麟山
2021年11月02日 05:30
芸能
自宅から車で行きましたが、墨田区のスカイツリーまで約20分で到着。緊急事態宣言が解除された影響でにぎわっており、専用駐車場は満車でした。下から見上げるスカイツリーは本当に高くそびえていて首が痛くなるほどでしたが、それ以上に行列が長くて足が痛くなりました(笑い)。展望台へのエレベーターは驚くほど早く、わずか50秒で上空350メートルまで上昇します。360度のパノラマは東京の景色を一望でき、感動しました。
息子が走って行ったのは展望フロアにあるお土産屋さん。スカイツリーのキーホルダーやハガキなどの定番グッズがある中に、新潟人の血が騒ぐものが目に飛び込んできました。それは新潟が誇る日本酒「麒麟山」。しかもスカイツリー限定のお酒とのことで、ここにもありました「見つけた新潟!」。迷わず購入しました。可愛いスカイツリーの絵が施された手ぬぐいに包まれているのが特徴的です。
夫は帰ったらすぐに飲もうと言うのですが、私はせっかくのお酒だから大事に保管しておいてお正月のおとそにしたいと主張。そしたら「確かに、日本一の高さで売られているお酒だから縁起がいいし、そうしよう」と納得してくれました。あとは元旦から飲み過ぎて酔っ払わないように気をつけねば。
意外なところで新潟関連の品を見つけると「ここにもあった」とついうれしくなります。皆さんはどうですか?スカイツリーに行かれた際には、ぜひ限定の「麒麟山」をお買い求めください。
(コメンテーター)
◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、新潟県月潟村(現在の新潟市南区)出身の43歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。