フリーアナウンサー・宮根誠司(58)が2日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。31日に起きた京王線車内での刺傷事件について、容疑者の男が米人気コミック「バットマン」の悪役のジョーカーに憧れ、仮装して事件を起こしたという趣旨の供述をしていることについて言及した。
番組内では、容疑者が犯行後に電車の中でタバコを吸っている映像を放送。宮根は「僕が思ったのは、タバコ吸ってないんですよね、ふかしてるんですよ。ていうことは、普段タバコ吸わない男なのかも知れないですね。電車の外から自分が撮られているのも分かっていて、わざと強がってみせるというかね、虚勢を張っているように(見える)」と私見を述べた。
さらに「強がっているような、陶酔感に浸っているような、いびつな感じがしますよね」と厳しい表情で語っていた。