森山未來 東京五輪開会式で大役 本番直前の舞台裏で起きていたハプニング 「ダメだ!ってなって」
2021年11月04日 10:23
芸能
一方で、舞台裏ではハプニングが起きていた。「舞台は9つに分かれた板場で構成されていて、次のパフォーマンスに分解されて使われていくって形で。僕の前に、国旗を掲揚していて、(テレビに)映ってない時に(ステージを)運び込むっていう段取りだったんですが、僕が緊張していたのと同じように、運ぶ人も緊張していたのか、(ステージの)位置が全然ずれていたんですよ。ムービングでスポット(あてる場所は)決まってるから、ダメだ!ってなって。スタッフ30人くらいはもういなくなってて。2、3人のスタッフと僕とで、位置をガシャン!って調整したんです。ロック外して」と、本番直前に森山自らがステージ位置を調整していたことを明かした。
ライブならではのドタバタだったが「ギリギリ間に合って緊張が吹き飛んだ」と回想。城島茂は「そんな裏話があったんだ!」と驚いていた。