不祥事以来初 小出恵介 質問NG予定も制止振り切り「何があっても受け入れなければいけない」

2021年11月05日 05:30

芸能

不祥事以来初 小出恵介 質問NG予定も制止振り切り「何があっても受け入れなければいけない」
舞台「群盗」制作発表に登壇した(左から)新里宏太、小出恵介、池田朱那(撮影・三島 英忠) Photo By スポニチ
 俳優の小出恵介(37)が4日、都内で主演舞台「群盗」(来年2月18~27日、埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ)の製作発表会見に出席した。
 2017年6月に未成年女性との飲酒などの不祥事が発覚し無期限活動休止。昨年8月の活動再開後は一部インタビューに応じていたが、公の場は不祥事発覚以降初めて。会見は17年5月のNHKドラマ「神様からひと言」の会見以来、約4年6カ月ぶりとなった。

 この日は公演に関する質問以外は禁止だったが、質疑応答でトラブルについて聞かれると、司会者の制止を振り切り「何があっても受け入れなければいけない」と覚悟を示した。その上で「全てちゃんと受け入れて、向き合って、できることをやっていくのが(更生への)道なんだと思う。改めてクリーンな気持ちでやっていきたい」と再起を誓った。

 所属事務所によると活動休止中は香川・小豆島で数カ月の精神修養を経て18年に渡米。演劇学校を2年で修了した。米で広告の仕事が決まっているほか、日本でも映像作品への出演が控えている。

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