有働由美子「どこにも出てない」新庄新監督の裏話 名物実況者が推測、就任会見は「緊張していただろうと」

2021年11月05日 16:38

芸能

有働由美子「どこにも出てない」新庄新監督の裏話 名物実況者が推測、就任会見は「緊張していただろうと」
有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの有働由美子(52)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。プロ野球日本ハムの新監督に就任した新庄剛志氏(49)の“裏話”を披露する場面があった。
 有働アナは「どこにも出てない“新庄剛志話”を仕入れてきました」と、甲子園で300試合以上、高校野球を実況した元NHKアナウンサー・小野塚康之氏(64)から聞いたという話を明かす。「新庄さんのお父様も大の野球好きということで、小野塚さんと対面したときに『息子がお世話になってます』と仰ったそうで。本当に礼儀正しい方らしいんですよ、その辺を新庄さんは受け継がれたのかな」と、思ったそう。

 また、小野塚氏が飛行機に乗った際に、偶然新庄氏と隣の席になった。「面識がないので、新庄さんは一般のおじさんが横にいると思ってたと思うんですよ。そしたら、パッと立ち上がって、小野塚さんが手に持っていた荷物を収納スペースに入れてくれたんですって」と、新庄氏の親切心が伝わるエピソードを披露した。

 「小野塚さんによると、きのう(の就任会見)は予想通りの登場の仕方で、はじめは緊張していたので、かなり演出を考えてきたのだろうと。ずっと見てる方からすれば、そうらしくって。話していることは“新庄語録”だけど、ほとんどの監督が言ってることだと。正しい野球観を、新庄語でいうと、ああいう風に斬新に聞こえるんだと言われていて」と、有働氏。

 「『野村(克也)監督とは、野球の話はしていない』って言われてましたけど、それは絶対にしていると。敬遠のボールをヒットにしたときも、打ち合わせして練習済みだと。そうじゃないと、チームとして許されないので。ピッチャーに挑戦も、野村さんと話し合ったかららしくて。会見だけ聞くと面白そうなんだけど、実はそこはしっかりしているというのを聞いて。たしかに、そうなんだろうと思いましたね」と、語った。
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