加賀まりこ マネジャー置かずギャラ交渉も自ら行う モットーは「なんでも自分一人で」
2021年11月05日 17:25
芸能
![加賀まりこ マネジャー置かずギャラ交渉も自ら行う モットーは「なんでも自分一人で」](/entertainment/news/2021/11/04/jpeg/20211104s00041000244000p_view.webp)
そんな加賀に関して、スタジオでは「なんでも自分一人で」とのキーワードが紹介された。関係者いわく「事務所に(加賀は)所属していない。すべてを自分で判断して、すぐに加賀さん自ら携帯に連絡をくれるので仕事がやりやすい」という。これに対して加賀は、「デビューしたころからマネジャーがいないって状態がずっとあったので、全然そのことに不安を感じたりしていない」と打ち明け、「時々(マネジャーが)いたりはしましたよ。CMの契約が面倒くさい時とかに。でも基本的にはいないですね」とした。
仕事を受けるか否か、ギャラの交渉も自ら行うそうで、「だって誰が言うの?向こうは言ってくるわけないでしょ。請求書はどちらにお出ししましょうかって聞くよ。何でも自分でできたほうがいいじゃないですか」と、淡々と話した。仕事の依頼に関しては「直接?そういうのもあるし、加賀まりこ事務所なる、いわゆる電話の受付をしてくれるサービスがあるのね。全部受けてくれて私につなぐのね。その中で気になったものは私が返します」と説明した。
この日、番組収録に向かう前の準備にも触れ、「駐車場を取るのも、通行証、ああいう面倒くさいものもちゃんと前の日に自分でディレクターに連絡して」。共演者は「イメージが違う」「そういうのは我々なら全部マネジャーさんがやってくれる」と驚いていた。