長嶋一茂、飛行機で味わった恐怖の連鎖 悪天候、落雷、そして…「死ぬと思った」
2021年11月05日 19:40
芸能
落雷が起きるほどの悪天候が、恐怖に輪を掛けたという。「積乱雲だから、とんでもなく揺れるわけ。とんでもなく酸素マスクが揺れるの。取れないの。酸素マスク取るのにすっげー時間かかったの」。ちょうどジャンボ機の中央の4人席に座っていた一茂は、機体が揺れる中で酸素マスクを取るのにも四苦八苦。「これを取ると『それは俺のだ』っていって、手を離さなくちゃならない。揺れてるから、またこれ(別のマスク)を取ると、『これは俺のだ』って」。結局、1時間ほどマスクと“格闘”していたという。
最終的にマスクも手にできたものの、「あれは俺、死ぬと思った」と実感を込めて話していた。