「とんねるずの…」収録で卓球の五輪メダリスト吉村骨折 全治8週間 関係者「断れなかったのでは」
2021年11月06日 05:30
芸能
吉村は現在、Tリーグチーム「琉球アスティーダ」に所属し、キャプテンを務める。昨季もシングルスで14勝4敗の成績を残し、チームのリーグ初優勝に貢献した大黒柱。12月にはTリーグ後半戦が始まり、来年1月には全日本選手権に出場予定。チーム関係者は「2カ月の安静が必要と聞いているが、すぐに復帰とはいかない。かなりシビアです」と吐露。今後の試合への出場が危ぶまれる。
≪インスタに思いつづる≫吉村はこの日、インスタグラムなどを更新。「ニュースになっていますがポジティブに進みます。考える時間ができたので、復帰に向けて準備と行動をしていきたいと思います」と現在の思いをつづった。
◇吉村 真晴(よしむら・まはる) 1993年(平5)8月3日生まれ、茨城県出身の28歳。小学校入学と同時に卓球を始め、元卓球選手の父親に鍛えられる。野田学園高3年の11年にアジアジュニア卓球選手権男子シングルスで日本人として初優勝。19年の世界卓球で石川佳純とのコンビで混合ダブルス銀メダルを獲得。1メートル77、63キロ。