星野源、逃げ恥「恋」の誕生秘話を明かす「とんでもなく忙しくて…」まさかの作曲場所に林修も驚き
2021年11月07日 22:41
芸能
星野は「仕事が全然なくて、バイトはしているが、時間を持て余したときのことで。季節が夏だったり冬だったり、うんざりするぐらい迫ってきたんですよ。6畳1間のアパート暮らしで、冷房もなくて、いろんな季節に敏感だった気がするんです。今は季節を感じられないのは忙しいからなのかな」と、しみじみ。その感情から生まれたのが「恋」の「営みの街が暮れたら色めき 風たちは運ぶわカラスと人々の群れ」というフレーズだったという。
当時は大河ドラマ「真田丸」の撮影中だったといい、「とんでもなく忙しくて。申し訳ないんですけど、NHKのスタジオにギターを持って、空き時間で歌詞や曲をつくったんです」と、まさかの告白。「収録に影響はなかった?」という問いかけには「時代劇って、待ち時間がしっかりあるので。割とつくれるんですよね」と答えて、林を驚かせた。