氷川きよし どうしても歌いたかったジャンヌ・ダルクの生涯「男性のように生きるしかなかった姿がもう…」
2021年11月08日 18:50
芸能
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“聖女”の人生を振り返りつつ、「人間はいろいろなルールとか、決められたものの中で生きていると思うんですけど、やはり命は大切なんですよ」と、しみじみ語った氷川。昨年リリースのアルバムではクイーンの楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」を歌い、作詞・作曲のフレディ・マーキュリーに感情移入したが、今回もジャンヌ・ダルクに入り込んだという。
「コスチュームでもなんでも成りきっちゃうんで、(ショーで)ちょっとハイレグみたいなのをはいたりとか」と言及。「あれは自分の中で女性としての強さみたいなところを表現したくて、ああいうコスチュームを着たんで」としつつ、「毎回、テーマとか作品に合わせた衣装作りをしていて、その人に成りきってやりたいんです。そこはこだわっています」と、心を寄せていることを打ち明けた。