【明日11月11日のカムカムエヴリバディ】第9話 稔、決意を固め橘家へ!弟・勇は稔に秘めた思い吐露

2021年11月10日 13:00

芸能

【明日11月11日のカムカムエヴリバディ】第9話 稔、決意を固め橘家へ!弟・勇は稔に秘めた思い吐露
連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第9話。 『たちばな』・店にて。安子(上白石萌音・左)の両親と顔を合わす稔(松村北斗)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は11日、第9話が放送される。
 稔(松村北斗)を訪ねて1人大阪へ向かった安子(上白石)は、夜遅くに帰宅した。隣には稔の姿が。橘家の状況や縁談の話、そして安子の本当の気持ちを知った稔は、橘家の人々に安子との交際の許しをもらいに強い決意を固めてやってきたのだった。しかし、簡単に話は進むわけもなく…。一方、事情を知らない雉真家の人々は、稔の突然の帰省に喜ぶ。そんな中、勇(村上虹郎)は心に秘めた思いを稔に打ち明ける。

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

 主題歌は森山直太朗(45)が作詞・作曲し、AI(40)が歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優(35)が務める。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム