歌舞伎役者の片岡愛之助(49)が9日深夜放送の、TOKYO FM「TOKYOSPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。声優の難しさについて語る場面があった。
この日は、声優の神谷明(75)とトークを展開。その中で、愛之助は「たまにしかないんですけど、アテレコとかやらせていただくと、手も足も出ません」と吐露。「僕らは、体現してるじゃないですか、顔で表情作ったりとかアクションだったりとかする中のセリフなんで、自然に出してるつもりなんですけども。やはり、自分じゃない人物の声を出す、声だけで表情を表現することの難しさってことは分かりましたね」と歌舞伎役者との違いを語った。
愛之助は「自分ではそのつもりで出してるんですけど、後で見ると『なんて棒読み』って思ったりするんですよね」と難しさを話していた。