宮根誠司　18歳以下10万円相当給付に「今すぐ必要な人はいる。どんどん送っていかないと」

　フリーアナウンサーの宮根誠司（58）が10日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜1・55）に生出演。自民党、公明党間で合意した18歳以下への10万円相当の給付について言及した。 　この日、岸田文雄首相と公明党の山口那津男代表が会談。給付について「年収960万円」の所得制限を設けることなどで合意した。これについて、宮根は「日本は公平じゃないとだめだっていう空気があるんで、お金が全部揃って、皆さんの年収が分かってから送りますよってことになってくると、給付自体が遅れて。今すぐ必要な人はいるわけですよ、だからどんどん送っていかないと」とスピード重視の考えを示した。

　元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん（46）も「いつも後手後手になりがちなので、こういったことは特に。スピーディーにやって欲しい」と語っていた。