なにわ男子 上京そして世界へ 12日ついにデビュー
2021年11月12日 05:30
芸能
「初心LOVE」はポップで爽やかな“アオハル感”あふれる中にセリフやテンポの変化が盛り込まれた楽曲。西畑大吾(24)が「サビの“シュンとなってキュンとなって”など、歌詞とマッチしてる部分があって覚えやすい。簡単なので老若男女問わず踊っていただける」と語るように、誰でも覚えられるキャッチーでかわいらしい振り付けも魅力。動画アプリ「TikTok」では多くのダンス動画が投稿されており、人気を博している。
その作詞と作曲を手掛けたのが栗原暁氏と久保田真悟氏。音楽プロデューサーユニット「Jazzin’park」を組んでおり、これまでV6や嵐、King&Princeら多くのジャニーズグループに楽曲提供。一方で安室奈美恵さん(44)やナオト・インティライミ(42)ら幅広いジャンルのアーティストの楽曲も担当している。
最新のEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)を取り入れるなど、世界を見据えた音楽作りが人気。長尾謙杜(19)が「原点は大阪、拠点は日本、視界は世界」と語る「なにわ…」の目標に向けて心強いタッグだ。
人柄だけでなく、楽曲でもファンのハートを鷲づかみにする7人。きょう12日は各局の朝の情報番組に生出演し、日本をなにわ男子一色に。“誰も見たことのない夢の舞台”へいよいよ飛び立つ。