NHK大河ドラマ「青天を衝け」第34話 “一部の国旗の向き”に誤り 公式ツイッターで謝罪

2021年11月13日 14:04

芸能

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第34話 “一部の国旗の向き”に誤り 公式ツイッターで謝罪
東京・渋谷のNHK社屋 Photo By スポニチ
 俳優の吉沢亮(27)が主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」(日曜後8・00)の第34話「栄一と伝説の商人」で、一部の国旗の向きに誤りがあったことを13日、公式ツイッターで謝罪した。
 公式ツイッターは「第34回(11月7日放送)で、一部の国旗の向きに誤りがあることが、国旗考証の吹浦忠正氏の指摘によりわかりました」と報告。「最終的な映像を吹浦氏に確認しておりませんでした。映像を修正するとともに、視聴者の皆さま、関係者の皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪した。

 今月7日に第34話「栄一と伝説の商人」が放送。栄一(吉沢)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、はじめて養育院を訪れた千代(橋本愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる…という展開だった。
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