武田鉄矢 当て逃げの木下都議に見解「転び方が下手くそ」「籠城するぞって顔してる」
2021年11月14日 12:51
芸能
「気の毒だなとは思う、あっちこっちから叩かれて。往生際の悪さっていうのがいい印象を与えてくれない」と武田。9日に心不全で死去した小説家で天台宗大僧正の瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)さんの波瀾万丈だった人生にも触れ「いろいろ失敗はあるさ、間違いもあるさ、交通事故を起こすこともあるだろうし、不倫もあるだろう。人間ってその場所にいたくて踏ん張るとかえって大ケガするっていうじゃない。転ぶときも転んだほうがいい。この人もそうだけど、転び方が下手くそな気がするんですわ。今辞めて、『次の機会に挑戦します!』って言ったら、すべてを初めから始めたら、この人にだって希望の目は出てくると思う」と私見を述べた。
お笑いコンビ「Aマッソ」の加納(32)は「喉元過ぎればじゃないけど、ここを踏ん張ったら、すごく旨みがあるんじゃないかって勘ぐってしまうというか。みんな他のニュースで忘れてしまうし、よっぽど言われてもここだけ踏ん張れば、そっちのほうが旨みあるって、そういうのを勘ぐってしまう」と見解。これに、武田は「籠城戦の構えだよね。籠城するぞって顔してるよね」とも指摘した。