木村拓哉 大ヒットドラマ「若者のすべて」で「挿入歌でいいいから入れてくれ」と頼み込んだ名曲とは

2021年11月14日 15:53

芸能

木村拓哉 大ヒットドラマ「若者のすべて」で「挿入歌でいいいから入れてくれ」と頼み込んだ名曲とは
木村拓哉 Photo By スポニチ
 俳優の木村拓哉(49)が14日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。ゲストの武田真治(48)とともに、1994年の大ヒットドラマ「若者のすべて」(フジテレビ)での思い出を明かした。
 同じ年の武田とは、「若者のすべて」で初共演を果たした木村。「いやー、すっげー覚えてるもん。いろんなこと」と話すと、武田は「今思い出すにしてもさ、思い出していいやつとか悪いやつとかお互いあると思うんだよ」と意味深な発言も。木村が「悪いやつとかあった?」と聞くと、武田は「俺たち結構夜遊びに行ってたりするからね。一緒にね」。木村は「真治ん家に行ったのも覚えてる。雨の日」と懐かしそうに話した。

 木村はまた「真治はプリンスにもはまってたけど、スティーヴィー・ワンダーにもはまってたね」と回顧。「俺も『若者のすべて』をやるってなったときに、スティーヴィー・ワンダーの『Stay Gold』っていうナンバーがたまらなくて。映画『アウトサイダー』のテーマなんだけど。だから当時プロデューサーだった亀P(亀山千広氏)に『挿入歌でいいから入れてくれ』って言って。『若者のすべて』の中で『Stay Gold』が流れてたんだけど」と打ち明けた。

 すると武田は「それ、知ってる?スティーヴィー・ワンダーって結構権利がうるさいというか、ハードル高くて。『拓哉がどうしても入れたいって言うんだけど、凄い権利が高いんだ』みたいな話を亀山さんから聞いた覚えがある」とぶっちゃけた。「俺には一言も言ってきてくれなかったけど」と木村が話すと、武田は「言えなかったんじゃない。情熱に負けて。『大変なんだよ』みたいなの」。木村は「へえー」としみじみと話した。
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