坂上忍 小室さんの渡米直前でのトラブル解決“法律的テクニック”指摘に「解決したのに印象悪くなってる」
2021年11月15日 13:10
芸能
直前でのトラブル解決について、坂上は「渡米の2日前っていうのはみんなびっくりしているわけであって、渡米の前に解決したから良かったと見る向きが多いとは思うけど、ここで解決できるんだったら、なんでもっと前に解決できなかったの?って思ってる、そっちのほうが多いと思うんだよね」と指摘した。
元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏(40)は「国民感情的にはもっと前に、4年前に解決すれば全然国民感情は違ったでしょうと誰もが思っていると思う。一連の動きをみていると、国民と感情的にはズレている。でも、法律的にはブレていない」としたうえで「感情面より法律面を重視する。直前ギリギリのタイミングはあえての可能性があって、物事、交渉事で何もデッドライン、期限がないとズルズル、感情面が入って余計混乱してしまう。これがこのタイミングしかない!となると、双方歩み寄り安い。一気に決まることもあり得るので、法律的テクニックと考えることもできる」と法律家の立場からの見解を示した。
これに、坂上は「この4年、ずっとそんな感じだった。国民感情とか世論に寄り添ってたら、こういうことにはなってなかった気もするんですけど」と首をひねった。
さらに、12日に小室さんと元婚約者との面会についても、横粂氏は「自分は正しい。当事者はお母さんであって、代理人的、弁護士の見習い的に来ていて、解決してあげるっていう立場」と小室さんの立場について説明したうえで「過度にへりくだりすぎてもいけない。法律論だけに特化するとこの行動になりますね」と解説。坂上は「本当に?解決したのに印象悪くなってるんだけど…」と困惑の表情を浮かべた。