入院中の漫画家・ちばてつやさん 一時は「いよいよ駄目かな」と覚悟も「ずいぶん元気になってきました」
2021年11月15日 15:36
芸能
![入院中の漫画家・ちばてつやさん 一時は「いよいよ駄目かな」と覚悟も「ずいぶん元気になってきました」](/entertainment/news/2021/11/15/jpeg/20211115s00041000430000p_view.webp)
千葉さんはこの日、「闘病記」として12日ぶりの更新。「皆さん、ご心配おかけしています。心臓の動脈弁の手術と喉の腫瘍治療の為に入院してから二週間以上たってしまいました」と報告。「手術のあと、輸血したり点滴したりで 一時、気の弱いワシは、こりゃもう いよいよ駄目かな・・・と、覚悟するぐらい 苦しかったけど・・・おかげさまで、ホラ、ずいぶん元気になってきました」と快方に向かっていることを明かした。
点滴の写真とともに、自撮り写真もアップ。「顔色も良くなってきたし、お医者さんの話だと、うまくいけば年内には退院できるかも・・・だって」とも。「連載中の『ひねもす日記』の描きだめはもう、三本ぐらいしか残ってないし、芸大の学生達の顔も見たいし・・・と、ちょっと、焦ってます」とつづった。
ちばてつやプロダクションは3日、夏から息切れなどがあり、受診の結果、心臓への血流の低下などが判明、喉の疾患も見つかり10月29日に入院したと説明。退院まで1カ月半程度の見込みで、持病の心臓疾患などの治療を受け、年内に退院予定としていた。また。漫画誌ビッグコミックで連載中の「ひねもすのたり日記」についても描きためがあるため「当面、休載はしなくてよさそう」としていた。