“和製ビヨンセ”TAEKO、デビューライブ ビヨンセに「サプライズ出演してもらうことを妄想」
2021年11月17日 05:30
芸能
![“和製ビヨンセ”TAEKO、デビューライブ ビヨンセに「サプライズ出演してもらうことを妄想」](/entertainment/news/2021/11/17/jpeg/20211117s00041000008000p_view.webp)
「緊張しましたが、皆さんの前で歌わせてもらえて幸せです。まずは日本でいろんな人に知っていただいてアジア、世界へと活躍の場を広げていきたい」
大きな声量に突き抜けるようなハイトーン。低いがなり声も交え、4オクターブを軽く超える音域の広さが武器。元ダンサーとあって、指先まで神経の行き届いたパフォーマンスも圧巻だ。
「Queen Bee」は日本語詞がまるで英語のように聴こえてくると話題になり、ヒットチャートを上昇。TAEKOは「英語詞が日本語に聴こえるという声もあって“コール・ミー・クイーンビー”の歌詞が“米食えんべ”に聴こえるという人もいました」と笑った。人気を受けてニッポン放送は「9月度優秀新人」に選出、bayfmも同月のパワープレー曲とし、ラジオを中心に人気を広げていた。
いつかビヨンセと肩を並べるのが夢。「自分のコンサートにサプライズ出演してもらうことを妄想しています」と思い描いた。
◇TAEKO(たえこ)1992年(平4)7月10日生まれ、大阪府出身の29歳。8歳からダンスを始め、ダンサーとして活躍。18年にアポロシアターのオーディション「アマチュアナイト」でビヨンセの「Listen」をカバーし、結果は5位。同年、現所属事務所の門を叩いてプロ歌手を目指し、今年9月にメジャーデビューした。