キンコン西野 「プペル歌舞伎」3万円席「高すぎ」の声に反論「外野がとやかく口をはさむ筋合いない」
2021年11月17日 15:41
芸能
西野は「その中に『SS席』というものがあって、それが1席3万円なんですね。歌舞伎のS席って2万何千円とかなんですけど、それと比べてどこかの週刊誌が『高いっ!』みたいな批判を書いて、田村プロデューサーが『アホか』とブチギレていたんですけども。身内びいきするわけじゃないですが、僕もアホだと思っています」とバッサリ。
「ここで言う『アホ』というのは『性格が悪い』とか、そういう話じゃなくて、『シンプルに頭が悪い』ということです。そもそもモノの値段を決めるのは買う人で、高けりゃ買わなきゃいいし、買う人がいるのであれば、外野がとやかく口をはさむ筋合いはないんですね」と、反論した。
「たとえば、週刊誌というものに対して、僕は1円も払いたいとは思わないんですが、400~500円を払って買いたい人もいるわけで。そこに対して、僕が『高いじゃないか!』とか値段をとやかく言う筋合いはないと思うんですね。それで週刊誌が批判されたり『なんで、そんなものに400~500円払ってるの?』と週刊誌を買う人が批判されるのもおかしな話で。そこに口を挟んでしまうと『そういうお前だって、深夜アニメのフィギュアに数万円を払ってんだろ』という話になってくる」と、各々の価値観を尊重すべきだと主張した。