岡村隆史 さんまからの“愛”のダメ出しが厳しすぎる 「失敗しているから、怒ってはると思う」

2021年11月18日 05:30

芸能

岡村隆史 さんまからの“愛”のダメ出しが厳しすぎる 「失敗しているから、怒ってはると思う」
「ナインティナイン」の岡村隆史 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(51)が、17日放送のMBS「東野&吉田のほっとけない人」(後8・00)に出演。明石家さんま(66)から受ける“愛のダメ出し”を明かした。
 番組内で岡村は、尊敬する人に「明石家さんま」を挙げ「怒られることも多いですけど、怒られるのはその通りやから」と、お笑いのことでのダメ出しは自分が悪いと反省。お笑いタレント・東野幸治(54)が「明石家一門だから」と弟子のような扱いだと語ると、岡村は「一門じゃないのに、こんなに怒られる人って少ないだろうなって」と、厳しさを肌で感じていると明かした。

 それは周囲も感じているようで、東野は「生放送で、ボケを岡村に持ってきて、すべった時の鬼のような顔な」と、さんまのしかめっ面をイメージ。「ブラックマヨネーズ」吉田敬(48)も「岡村さんへの厳しさは、誰よりも。あの感じで怒りはるの、岡村さんと寛平師匠だけ」と、岡村への厳しさは人一倍だと断言した。これには岡村も「俺の場合、叩いたりもするんやけど、痛いねん。あれは俺が失敗しているから、怒ってはると思う。ツッコミじゃなく、ホンマの“何してんねん”」と、さながらの師弟関係を語った。

 過去に間寛平(72)と舞台に出た際、リハーサルで面白かったボケを、間がなかなか出してこず「忘れてはんのかな」と思い、ついつち口走ってしまったら、終了後にさんまからダメ出し。「岡村、あれ言うたらあかんねん、お前。なんで言うてん、あんなこと」と、すぐに冷静な口調で叱られたという。平身低頭だった岡村だが「すみません。忘れてはんのかなと思って」と言い訳すると、「忘れへんよ、そんなもん」とピシャリ。その光景を想像して、東野は大爆笑していた。
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