橋下徹氏 維新・松井代表との論争「政党交付金の活動費にも領収書添付というメスを入れていくべき」
2021年11月18日 10:05
芸能
橋下氏は番組で「企業団体献金という政治と企業の癒着関係、不透明な部分をなくすために企業団体献金をなくして政党交付金、政党助成金に移ったんですよね、我々の(1人)250円のお金を基にして。にもかかわらず今、企業団体献金は残っているんですよ。で、僕がつくった維新の会は企業団体献金は禁止にしました。禁止にしたんだけれど、パーティー券を売る場合には企業団体に売ってもいいよってことになってグレーのところもあるんだけれども、一応企業団体献金は禁止にした」と説明。そして「今、僕が維新の会ともめているというか、松井さんと意見が違うのは、政党交付金の中に活動費というのがあって、この活動費には、まだ領収書を付けずに使い道の公表をしないという部分がある。文通費というのは100万円という金額なんだけど、僕はそこからさらに次に移って政党交付金の活動費っていうのは何十億円なんですよ。ここに領収書添付というメスを入れていくべきだということを維新の会に言ったんですけども、松井さんには却下されちゃいましたね。どっちがいいのかっていうのは最後は国民の判断だと思います」と自身の考えを述べた。