千原ジュニアも賛同「確かにおかしい」 紺野ぶるま熱弁「もっと“愛夫家”って言葉が広まって欲しい」

2021年11月18日 14:23

芸能

千原ジュニアも賛同「確かにおかしい」 紺野ぶるま熱弁「もっと“愛夫家”って言葉が広まって欲しい」
紺野ぶるま Photo By スポニチ
 千原兄弟の千原ジュニア(47)が17日放送のABEMA「2分59秒」に出演。お笑い芸人・紺野ぶるま(35)の主張に感心する場面があった。
 2019年に一般男性と結婚した紺野は「旦那さん一筋です、今でも大事にしてます。仕事が終わって帰っても家事をします。しかし、こういう話をしてもいまだかつて“愛夫家”と呼ばれたことは1度もないんです。そもそも愛妻家っていう言葉がなぜできたんでしょうか」と疑問を投げかけた。

 「それは根本に男性は浮気をしても当然の生き物、なのに1人の女性に絞って1人を愛し続けるのは偉いって称えられてると思うんです。一方で、女性は旦那一筋が当たり前、結婚したらその人以外に興味を持つわけがないっていうのがあると思うんです」と持論を展開。「ちょっと待ってください、私たちをなめないで欲しいんです。私だって、ムキムキの男にパッと目いきます。その他に興味があるかないかは、人によるんです。男も女も関係ないんです。だから、1人の人を愛し続ける男性を愛妻家と褒めるのであれば、もっと“愛夫家”って言葉が広まって欲しいんです」と訴えた。

 さらに「イクメンって言葉があるなら“イクウーメン”って言葉があってもいいんじゃないかって私は思うんです」と主張。「毎日、子どものミルクを作る、おむつを替える、これ母親がやって当たり前。でも、旦那がやったらイクメンって褒められる。おかしくないですか?2人の子どもじゃないですか。そこに責任の差はないと思うんですよ。もっと女性が褒められてもいいんじゃないかと私は思うんです」と語った。

 これに、ジュニアは「すごい!(心に)入ってきたよ」と感心し「確かにな、“イクウーメン”って聞いたことないもんね。おかしいよね。当たり前っていうのがね」と大きくうなづいていた。
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