東国原英夫 当て逃げ都議の議運委欠席に「都の条例などで病欠の方は期限を決めるべき」

2021年11月18日 15:11

芸能

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が18日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。7月の東京都議選の選挙運動期間中に無免許運転の人身事故を起こした問題で2度の辞職勧告決議を受けた木下富美子都議について言及した。
 木下氏は17日、見解説明のために招かれていた18日の都議会議会運営委員会を欠席する意向を示した。体調の再悪化が理由としている。議会運営委員会は12日の理事会で木下氏の招致を決定。議員活動を継続する意向を示していることへの説明を求め、18日午前の同委員会で会派ごとに10分ずつの質疑を実施する予定だった。本人が不在となるため、改めて対応を協議する見通し。

 東国原は「都の条例などで病欠の方は期限を決めるべきだと思う。長期というのは例えば半年だとか5カ月だとか、それくらいの病欠の方は1回やめていただきましょうという規則をつくるべきだと」とし、「除名してもおそらく彼女は訴えて、訴訟してくると思うので。だから都議会は段階を経てこういうプロセス踏みましたよ、そして除名で全会一致ですよと。つまり都民の代表全員が議員として認めなかったというのは裁判上強くなりますからね。それも想定されていると思う」と自身の見解を述べた。
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