AKB大家志津香が卒業発表「どこかでタイミングを見つけないと」 30歳誕生日の12・28に卒業公演
2021年11月20日 19:58
芸能
07年の加入当初から苦労を重ねたメンバーで、「もっと早くいなくなるはずだったんですけど。自分でもそう思ってたんですけど、やめたいなと思うたびに、ファンの人と会えなくなるのが嫌だという気持ちと葛藤してて、ずっと会えなくなるのが嫌だというのが勝ってて、ここまで来た」と、ファンの長年の支えに感謝した。一方で、「一生続けていくかと思ったら、難しいものもあって、どこかでタイミングを見つけないと、と思って。そのタイミングが今日ということになりました」と涙ぐみながら語った。
今後はタレントとして芸能活動を続ける。「2022年からはAKB48の大家志津香ではなく、いちタレントの大家志津香として、AKBで学んだこと、経験したことを生かして、何とか芸能界の荒波を泳いでいけたらなと思います」と決意をコメント。「ファンの方にも、すごくもがくことになるので、付いてきて応援して、支えてくれたらなと思います」と呼びかけた。
大家は07年加入の5期生で、11年のAKB48じゃんけん大会で6位に入り初選抜。表題曲「上からマリコ」を歌った。テレビ朝日系「くりぃむクイズ ミラクル9」、テレビ東京系「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」でレギュラーを務めるなど活躍している。