瀬戸康史 妹さおりとの共演経験問われ「あります。まさかの恋人役」「すっげー複雑だった」
2021年11月21日 15:48
芸能
そして、澤部に妹との共演経験について聞かれると「共演あります」と応じ「まさかの恋人役」と苦笑い。「ええっ!!」(澤部)「嘘でしょ?嘘でしょ、嘘でしょ?」(キムラ)と2人が騒然とする中、「マジです、マジ」と瀬戸。キムラは「なんでそんなことできんの?はぁっ!?」と信じられないといった表情を浮かべた。これに「オレも分からないです」と答えた瀬戸は「寝たきりの彼女っていう設定で。で、なぜかさおりがキャスティングされたんです。塩田さん(塩田明彦監督)が面白がってだと思う」と当時を回想した。
「やりにく…かったですね」と瀬戸。「オレも寝たきりの彼女に向かって、なんとかでなんとかでなんとかなんですよ…みたいなのを相手の人に(一方的に)しゃべってるみたいな。(妹が演じる相手役の設定は)意識も全くなくてしゃべんない。だからまだ良かったけど…」と設定を説明しながら振り返った。ここでキムラが「ただ、愛してる設定なんでしょ?」とツッコミを入れると「そう!すっげー複雑だったですねぇ…」としみじみと話した瀬戸。キムラが「いやいや、いやいや。見てる方も困るじゃん、そんなの見てて。えっ!?って…」と指摘すると、澤部も「監督ふざけてんですかね。どういう…」と笑わせていた。