ほんこんも大喜び! イリュージョニストHARAの不遇な青春時代に磨かれたマジックの腕前
2021年11月21日 15:59
芸能
高校では有名人となったが、不遇な青春時代を送った。ヤンキーに目を付けられ毎日、新作マジックを求められた。「無茶な要求をされましたが、おかげで技術とメンタルは向上しました」とHARA。高校2年の時、渡米してラスベガスでのマジックの世界大会に出場したが惨敗。「技術はあるが、顔が強ばっている」とヤンキーたちの前で披露していたマジックの弊害が出たようだ。
2度目の出場でカードマジックで世界一に。その夜には、世界中からオファーが殺到。「1晩で5000件の依頼がありました」。ドバイの大富豪らが後援してくれるようになり「1ステージで、らくだ1頭を買えるぐらい」と苦笑い。らくだは相場で1頭200万以上はするそうで「10年先まで仕事で(スケジュールが)埋まってます」と明かした。
スタジオではコロナ禍で編み出した「ソーシャルディスタンスマジック」を披露。ほんこん(58)が「なんでや」と驚きの表情。HARAは「アフリカの子どもたちが喜んでくれました」と明かすと、MCの東野幸治(54)は「日本のオッサンも喜んでくれた」とほんこんをイジって笑いを誘った。