「日本沈没」田所博士まさかの逮捕!第2章“衝撃”スタート いよいよ世界と“危険な駆け引き”へ
2021年11月21日 21:54
芸能
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小栗が2010年10月期「獣医ドリトル」以来11年ぶりに同局の看板枠・日曜劇場に主演。1973年に刊行された小松左京による不朽の同名名作SF小説を原作に、当時も扱われた題材「環境問題」を2021年バージョンとして鮮明に描く。原作に大きくアレンジを加え、舞台は2023年の東京。国家の危機に瀕してなお、一筋の希望の光を見いだそうとひた走る究極の人間ドラマがオリジナルのキャラクター&ストーリーとして展開される。
第6話は、日本未来推進会議に天海(小栗)が復帰。首都・東京の復興への決意を誓い合う。しかし復興計画をめぐり、東山総理(仲村トオル)と里城副総理(石橋蓮司)は再び対立。未来推進会議が進めていた東山主導の復興計画に突如ストップがかかる。週刊誌を利用して東山を貶めようと、里城が奇策を講じてきたのだ。その中、天海は田所博士(香川照之)に呼ばれ「とてつもない第2波が襲ってくる」と日本沈没の予測を伝えられる。沈没が始まるのは1年以内。天海は国民の他国への移民を未来推進会議のメンバーに、さらに、企業丸ごとの海外移転を東山に提案。そして、衝撃の出来事が起こる…という展開。
環境ビジネスを手掛ける「Dプランズ社」は、海外の土地を買い漁っていた。長沼官房長官(杉本哲太)によれば、田所の携帯電話からDプランズ社への情報漏洩メールが見つかったという。田所の地球環境研究所には東京地検特捜部のメスが入り、田所はDプランズ社から金品を受け取ったとして加重収賄の疑いで任意同行。今後、日本沈没の予測は誰が行うのか――。
第2章は衝撃のスタート。公式サイトの次週予告。田所博士逮捕の余波は?企業を引き換えに、世界との“危険な駆け引き”が始まる。
SNS上には「まさか捕まるとは…」「里城にハメられたのかな」「石橋蓮司、本領発揮の悪役ぶりで殴りたくなるなw」などの声が相次いだ。