JO1 初の有観客ライブ、3日間5公演に4万5000人 メンバー歓喜「愛してます!」「うれしい」
2021年11月21日 21:50
芸能
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そうした思いに応えるように、スタートから全力のステージ。デビューシングル「PROTOSTAR」から4作目「STRANGER」まで、4作連続でオリコンシングルチャート1位を獲得した楽曲の数々を披露。川尻蓮(24)は「ひとつだけ約束して!」と言うと、「明日のことは考えるな!最高に楽しい時間にしましょう!」と笑顔で呼びかけた。河野純喜(23)はメインステージからサブステージへの花道を歩くと、「花道めっちゃヤバい。JAMに囲まれる」とうれしそうにしていた。
ステージでは、12月15日発売のシングル「WANDERING」の収録曲も披露した。優しいメロディーのバラード曲「NEVER ENDING STORY」はしっとりと聴かせ、ポップな曲の「Run&Go」は笑顔を見せながらダンサブルに。冬に結成されたJO1らしいウインターラブソング「僕らの季節」では涙を浮かべて聴き入るファンもいた。
最後は1人ずつファンに感謝の言葉を送った。佐藤景瑚(23)は開口一番、「愛してます!」と言ってファンをキュンとさせた。「練習とかつらくて嫌いでした。でも、本当にJAMに会いたくて、ステージでみんなとパフォーマンスをしたくて。やりたいことのためには、嫌なこともできます。みんなが支えてくれるから頑張れる。これからもよろしく」と呼びかけた。
豆原一成(19)は「小さな頃に家で踊ってて、母に“それ誰に見せるの?”と言われました。その時から夢見てきた、こんな素敵なステージに立てて本当にうれしく思います。JAMのみなさんのおかげです。楽しかったです、本当にありがとうございました」と万感の表情を浮かべた。